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スタッフブログ

ナショナルジオグラフィックチャンネルの『ジーニアス:世紀の天才アインシュタイン』全10作を観ました。

監督は「ビューティフルマインド」でアカデミー賞を受賞したロン・ハワード。
相対性理論でノーベル賞を受賞した天才の学問だけでなく、彼の人生を追うヒューマンドラマでもあります。

長く住んでいたベルリンではユダヤ人としての迫害を受け、やっとの思いで渡った米国では、共産党員若しくは無政府者の疑いをかけられ、ドイツへの送還をもくろむFBIフーバー長官の執拗な個人攻撃に会います。

彼が戦争を嫌う有名人だったからです。また、彼の理論から造られることになった核融合の原子力爆弾。
国家主義に加担する科学者とそれに迎合しないアインシュタイン。

終戦後に米・露の冷戦時代に突入した米国のレッドパッケージ!アインシュタインを国外追放?

と、ストーリーは予断を許せないスリリングな展開ではあるのですが、私がこの番組で惹かれたのはアインシュタインの傍にいた常に存在した女性達との暮らしです。

中でもスイスの大学で出会い、最初の妻になったミレヴァ・マレッチに注目しました。

彼女はアインシュタインの理論を検証する様々な計算や調べ物をしてくれたのですが、子供が生まれるとアインシュタインの実母から子育てや家事などをもっとしっかりするよう強要され、有名になっていくアインシュタインとは対照的に家事に埋もれていきます。

「私はあなたのパートナーではなかったの?あなたは私を助手としか見ていないのではない?」とアインシュタインに迫るミレヴァ!

え、これは私と家内との関係に酷似している!

家内が家事を嫌う時も間々あります。それを手伝わないで傍観する自分と息子。
(息子はそれでも家のルールを守り、少し家事に協力するようになったようですが)

つまり、パートナーである家内の仕事量が大幅に増えたにもかかわらず、もっと家事を手伝うべき私が駄目なのだと。

映画を観て、自分たち夫婦のあるべき姿を考えさせられた私です。
改善しなくてはと反省しました。